有機栽培(オーガニック)と無農薬のおいしいお米扱っています。

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かどやで販売させていただいているお米は残留農薬のないお米です。

米穀新聞書き起こし

米穀新聞に掲載された記事を丸写しさせていただきました。


米穀新聞


店舗部分はわずか二坪程度の狭小店舗で、二十銘柄近い玄米を販売する「かどや米穀店」(東京都板橋区中板橋十八ノ九)。在庫を持たず、成川好一代表が一人で運営するシンプルな店でありながら、コメに対する高い専門性により幅広い顧客を獲得している。ネット通販サイトやブログも積極活用し、コストをかけずに証券を拡げていくのが同店のスタイルだ。


米店でコメを購入する消費者が減少を続ける一方、スマホを使った通販の伸びが著しい昨今、今後のコメ小売店の1つの方向性を示唆する店と言えそうだ。かどや米穀店の店舗は、東武東上線の中板橋駅から徒歩五分ほど、飲食店や小売店がひしめく「中板橋商店街」の中ほどにある。行き交う人は多く、活気のある商店街。店は自社ビルの一階部分にあるが、その大部分を居酒屋がスペースを占める。


米穀新聞
かどや米穀店はそのほんの一隅で、店舗部分と呼べるのは二、三坪。店内には小型精米機とレジが置かれ、あとは成川代表がどうにか椅子に腰かけられる程度。コメを並べるスペースはない。そのため商品は、玄米三十キロ袋のまま、店舗前に陳列されている。それぞれに商品名と価格がPOPで表示されており、この部分だけを見れば普通の店頭精米の店と変わらない。


店の飾りである稲穂の束は、半ば電柱に立てかけるようにして置かれる。この稲は生産者が毎年送ってくれるもので、長年見せの目印となっている。成川代表は「この時期になると外側はだいぶ雀に食べられているが、まだ中の方には籾が残っている」と笑いながら話していた。かどや米穀店の創業は昭和二十三年。以前はビルの一階全体で米店を営業、一時期は定食屋やおにぎり屋をやっていた事もあるという。


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しかし今の店舗部分は、当時おにぎりを販売した一角を使うのみで、あとは店子に貸し出している。原料米も一切在庫はせず、三十キロ一袋が売り切れたら、その都度生産者から送ってもらう。「今は宅急便で翌日には届く。在庫の必要はない」と成川代表は割り切っている。


取り扱う二十銘柄ほどは、その大半が生産者から直接仕入れた米。いずれも成川代表が有機米や特栽米を中心に、栽培方法にこだわる篤農家を独自に開拓。いずれも十年以上の長い取引のある生産者で、年によって品質に問題がある場合は、「最初に農家の方から胴割れがあるなどを知らせてくれる」そうで、互いの信頼関係も厚い。


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成川代表は「農業というのは本当に大変な作業。自分ならサラリーマンの方がよほどいい」と話しており、その分少しでも頑張っている農家を応援したいという思いは強い。同店では自社サイト上で農家からの売り込みを受け付けることも記載。新しい農家のコメを扱う場合も、必ず現地に出向き、栽培方法や生産者人柄に触れた上で取り扱いを決めている。


また「群馬に障碍者支援施設で米作りをしているところがある。今後はそう言う所のコメも扱っていきたい」と話している。同店で取り扱うコメはそれぞれに特徴があるが、代表の「しっかりめが好き」という好みもあり、以前から西日本銘柄が多い。特に人気は無農薬栽培の広島コシヒカリと無化学肥料栽培の滋賀コシヒカリ「えんこう米」。


えんこう米は、生産者・園田耕一さんの名前から命名。天然ミネラル成分を使い、食味の良さと安全性を追求。試食させて貰ったが、一口目からはっきりと感じられるほど甘味の強い米だった。同店ではその他、有機JASの山形つや姫、魚沼産コシヒカリ「段丘の華」、秋田あきたこまち「トンボ米」、岐阜いのちの壱「銀の朏」など、個性的な銘柄が揃う。


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いずれの生産者も「方法は様々だが生物を増やし、団粒化させ、地力を高める努力をしている」。また、同店では玄米や分づきでの購入客が多い。「食べたことのない人も多い」ことから、店先で玄米や分づき米の試食も行う。「最初は白米で買っていた人も、七分づきから始め、今ではほとんどが五分づき以下で購入するようになった。健康を気にかけている人も多いし、安全なものを予防的な意味でも食べてもらいたい」と成川代表は話している。


一方で、自身を「へそ曲がり」と評する代表は、これまでの特栽・有機とは別に、二十七年産では比較的低価格で販売が可能な慣行栽培米の取り扱いも検討中だ。かどや米穀店では、自社サイトの他、ブログの運営も熱心に行っている。こちらは成川代表の息子さんが主に担当する。


更新も頻繁に行っており、コメの宣伝とはあえて関係ない内容も広く取り上げて、幅広い閲覧者を得ている。自社サイトの五月の更新では、「お米ゲーム」のリンク集や話題の「ライスミルク」について解説したりもしている。ブログもほぼ毎日更新され、その内容はあまりコメと関係がないが、ユーモアを交えた内容で面白い。


またプレゼント企画も実施する。毎週一名に好きなお米三キロをプレゼントしており、今後は食べた人の感想なども掲載される予定。外部の販売サイトでは、ヤフーのショッピングも利用。通販で購入したお客には、一人ひとり、成川代表がお米の説明や手書きの礼状も送り、時には各地の生産者が栽培する野菜などもサービスで入れるなど、丁寧で細かい対応を行っている。


今では購入客からお米に関する様々な相談が寄せられるようになり、着実にリピーター客が増えてきている。


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